小学校

人権教育について取材を受けました!(小学校)

 
 福岡雙葉小学校では、毎年子どもたちが人権についてしっかり学び、みんなが暮らしやすい世の中にしていくために自分に何ができるか考えてみようということで、人権教育について学ぶ時間を設けています。
 
 今回は、聴覚障害『難聴』の方の日常生活において現れる困難について知るをテーマに2名の講師をお招きして人権について学びました。

●岩尾 至和氏 難聴の子を持つ家族会そらいろ会長
(参考)難聴の子を持つ家族会そらいろ公式HPはコチラ
●松元 卓巳氏 デフサッカー日本代表で、昨年パラアスリート平和賞を受賞
(参考)一般社団法人日本ろう者サッカー協会公式HPはコチラ

また今回講話の模様をFBSに取材いただきました。取材の模様は
10月29日(金)放送されるバリはやっ!ZIP!で放送されます。
●11月28日(日)放送される目撃者fで放送されます。
(目撃者fは福岡エリア以外の長崎・熊本・鹿児島エリアでも放送されます!)


難聴について、知らないことも多く、貴重な機会となりました。医療機器の技術革新も進んではいるものの、一番大事なのは相手の気持ち・立場に立って、生活をしていることの重要性を子どもたちは強く感じたようです。

岩尾様・松元様貴重な機会をいただきありがとうございました。



 
全校生徒は放送集会で人権について学びました。 そらいろ様で作成されたアニメーションを見て理解を深めます。
そらいろ代表岩尾様のご講話をお聞きすると児童たち 講話終了後の振り返り。子どもたちにとって貴重な学びとなりました。
6年生は学年集会で人権について深く学びます。 子どもたちよりアニメーションを拝見して様々な感想の発表がありました。
補聴器や人工内耳など器具について詳しくご説明いただきました。 デフサッカー日本代表の松元様のご講演です。手話なども交えながらご経験談などお話いただきました。
児童代表御礼の言葉 感想も交えながら感謝をお伝えしました。 終了後、児童の取材風景その1
終了後、児童の取材風景その2 人権教育担当下川先生のインタビュー。人権教育の実施趣旨などについて取材を受けました。