高校
外務省からの講師招聘・異文化理解の講演会開催!!
本日、福岡雙葉高校1年・2年生を対象として、外務省 大臣官房/戦略的対外発信拠点室/首席事務官 増田是人氏をお迎えして、異文化理解のための講演会を開催致しました。
ご講演は、増田氏が皆と同世代の高校1年時にフランス語に興味関心を持った経緯から始まり、フランスの他に、ベルギー、カメルーン、チュニジア、マリ等、多くの国々、地域での実体験を元に異文化を知ることの重要性を分かりやすくお話いただきました。ご講演後には多くの生徒からの様々な質問にもお答えいただきましたが、日本人に欠けていることとしての質問に、他者への関心が低いこと、人との関りを苦手とすることなどを上げられ、今後、我々がグローバルな人材を目標にするのであれば、まずはローカルを大事にすること。自分の身近なことを十分熟知してから世界に目を向けることの重要性を述べられました。また、学園の麻生理事長からもご講演内容の確認があり、日本人の美徳とされていた「沈黙は金」という考えは、今後は世界で通じない。たとえ、優れた日本製品でも説明書を読ませるだけでなく、言葉を発して説明することで魅力が倍増される。今後の世界の舞台で、その必要性を述べられました。そして本日のご講演の最後に、ご本人は恒例とのことでしたが、フランス本場仕込みのシャンソンを熱唱され、生徒にとって、とても有意義な講演会を終えました。
ご講演は、増田氏が皆と同世代の高校1年時にフランス語に興味関心を持った経緯から始まり、フランスの他に、ベルギー、カメルーン、チュニジア、マリ等、多くの国々、地域での実体験を元に異文化を知ることの重要性を分かりやすくお話いただきました。ご講演後には多くの生徒からの様々な質問にもお答えいただきましたが、日本人に欠けていることとしての質問に、他者への関心が低いこと、人との関りを苦手とすることなどを上げられ、今後、我々がグローバルな人材を目標にするのであれば、まずはローカルを大事にすること。自分の身近なことを十分熟知してから世界に目を向けることの重要性を述べられました。また、学園の麻生理事長からもご講演内容の確認があり、日本人の美徳とされていた「沈黙は金」という考えは、今後は世界で通じない。たとえ、優れた日本製品でも説明書を読ませるだけでなく、言葉を発して説明することで魅力が倍増される。今後の世界の舞台で、その必要性を述べられました。そして本日のご講演の最後に、ご本人は恒例とのことでしたが、フランス本場仕込みのシャンソンを熱唱され、生徒にとって、とても有意義な講演会を終えました。
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増田氏のご挨拶 | フランス語に興味を抱いた経緯 |
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外務省 初任地 ベルギー | フランスでの勤務 |
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異文化理解の重要性 | 外国語習得のコツ! |
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高校生からの質問 お勧めの国は? | 世界の中で日本人が劣っていることは? |