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この度の東日本大震災において、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
本学園では、被災された皆様へのご支援を継続的に実施していくために復興支援の特設ページを開設いたしました。被災地の皆様の笑顔を少しでも早く取り戻すことができますようお祈り申し上げます。

シスターの被災地訪問
福岡雙葉学園の設立母体である、カトリック女子修道会『幼きイエス会』のシスターで学園の職員であるシスター金が平成23年8月、岩手県釜石市を中心に支援活動に行ってきました。
シスターの被災地訪問シスターの被災地訪問シスターの被災地訪問

募金活動
学園の幼稚園から高等学校、同窓会においてそれぞれ募金活動を行っています。
最初に街頭募金に立ったのは、平成23年3月1日に卒業したばかりの卒業生でした。校内・街頭・学園祭など平成24年1月末現在で総額1,791,166円を集め各団体を通じて被災地への寄付を行っています。

メッセージカードの送付
福岡雙葉小学校では、東日本大震災の津波の影響で全児童の自宅が被害を受けた宮城県石巻市の荻浜小学校のこどもたち宛に絵手紙を届けました。これは昨夏テレジン・ユダヤ人強制収容所の子ども達が描いた絵と詩の展覧会をおこなった際に主催していただいた「そよぎの会」の方のご紹介でした。
中学校・高等学校2011年9月10・11日の学園祭で「青い鳥」のモニュメントを制作し1,200名分のメッセージを被災地へ贈りました。震災から半年が過ぎた節目に改めて「被災地への想いをはせよう」と生徒会が企画し被災地の学校へ贈りました。
メッセージカードの送付メッセージカードの送付メッセージカードの送付

エールバック
福岡市、糸島市の市民や大学生でつくる「エールバックプロジェクト」に雙葉の生徒が参加しました。福岡雙葉中学・高校のホームメーキング部が中心になり、美術部やアニメーション同好会、一般の生徒にも呼びかけをし、50枚のエールバックを完成させエールバックプロジェクト実行委員会に学園祭で制作した1200名のメッセージが書かれた「青い鳥」モニュメントとあわせて送りました。送り先は宮城県南三陸町の小学校です。
エールバックエールバックエールバック

福岡発 復興支援ソング「SMILE AGAIN」
3月11日に福岡県中小企業家同友会が主催する、福岡発の復興支援ソング「SMILE AGAIN」キャンペーン(楽曲提供:さだ まさし氏)のCD制作に中学と高校の合唱部・教師が参加。実際に支援活動に行った自治体職員、消防、警察、自衛隊そして本校職員も含め、さらに県知事、福岡/北九州の両市長も参加され約90名で心を一つにして歌うことができました。
「スマイル・アゲイン」は福岡県の通販サイト(よかもん市場)を窓口に一口500円で寄付の受付をしています。寄付のお礼としてCDを贈らせていただいています。CDは10,000枚限定です。皆様のご協力を宜しくお願い致します。

SMILE AGAIN

最初で最後の合同リハーサル(1月31日 月曜日)
場所:福岡雙葉中学校・高等学校 音楽室
2月6日の収録前に福岡雙葉中学校・高等学校 音楽室で約90名による合同リハーサルを行いました。
福岡発の復興支援ソング「SMILE AGAIN」は雲仙普賢岳災害の被災者のために、さだ まさしさんが20年前に作詞作曲した曲です。この日は17時から19時過ぎまで熱のこもったリハーサルが行われ、中学生から様々な職種のみなさんが被災地のことを想って歌う姿に多くの報道関係者やスタッフも感動していました。
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本番 CDへの収録(2月6日 月曜日)
場所:末永文化センター/末永ホール 福岡市城南区 (九州交響楽団の本拠地です。)
この日のために90名の合唱団全員が練習を積み重ねてきました。この曲を提供してくださった、さだ まさしさんも収録に立ち合われ、直接歌いながら指導をしてくださいました。そして小川県知事・髙島福岡市長・北橋北九州市長も参加され、福岡県を代表して90名が心を込めて歌いました。実際に被災地に支援活動に行かれた方が多く、現地の様子を思い出しながら歌っていたそうです。福岡雙葉学園からは設立母体である修道院のシスターが被災地を訪れ支援活動を行ってきました。
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SMILE AGAIN
東日本大震災支援キャンペーンソング『SMILE AGAIN』
  よかもん市場