福岡雙葉の充実した教師陣TEACHERS
豊富な経験に基づく高い指導力と熱意あふれる行動力を備えた教師陣が
生徒個々の才能に最適化した学びで「未来を切り拓く力」を育成します。
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英語科長村 裕先生
英語力の習得に近道はなし!「英語で何をするか」を学び国際的な英知を養ってほしい
英語はあくまでコミュニケーションの1ツール。「英語ができる」でとどまることなく、「英語で何ができるか」を考え、英語を通じて世界中のさまざまな英知や価値観に触れることで、豊かな人生観や実践力も養っていきたいと思っています。
「英語の雙葉」と称される当学園の要を担当。青年海外協力隊としてキルギスタンに赴任したのち、イギリスの大学院で教育開発学の修士号を取得。国際NGOや国境なき医師団など国際機関の一員として人道支援に従事した経歴も持ち、自身の海外経験を盛り込んだ意欲高まる授業を展開している。 -
社会科有村 奈津希先生
興味を持って楽しむことが学力向上の一番のポイント!生きた知識で可能性を広げよう
さまざまな国の歴史や社会を理解することで、これからの未来には多様な考え方や可能性があることを学び取ってほしいと思います。そのためには「好きこそものの上手なれ」。楽しみながら学ぶことで生きた知識が増えるはずです!
担当教科を通して現代社会への理解を深め、豊かな考え方ができる人に成長してほしいと、映像を見せたり、ゲーム感覚で知識の定着を図ったりとICTを活用したアクティブな授業を展開。「生徒に負けないくらい楽しみながら、共に学びたい」という思いを持つ、個性的でチャレンジ精神にあふれた先生。 -
数学科石井 貴士先生
数学の論理的思考こそすべての学問の基礎であり社会を生き抜く力になる!
勉強は難しいことに取り組み、「できない」を「できる」に変えていくことこそが醍醐味。難しく感じられる数学ですが、自分で理解、完結するプロセスで養われる論理的思考力を伸長することは、「何事にも粘り強い自分」にもつながります!
教科書内容を網羅した基礎力強化から、入試に向けた応用力向上まで幅広い指導を実施。「生徒が苦手意識を持ちやすい教科だからこそ、復習時につまずかないように」とポイントを押さえた授業展開や視覚的な理解を深めるためのツールを活用。板書づくりにも工夫を凝らしている。 -
国語科都留 彩香先生
今が人生で一番大切な時期!力のある言葉をたくさん知り、言葉の力を上手に活用しよう
現代文や古典の美しく力にあふれた「言葉の力」を学び、上手に活用して「思い」を発せられる人になってほしいと思っています。人生の一番大切な時期を雙葉で過ごす中で「思い」を伝えあい、一生の友達や先生方に出会ってください。
雙葉に赴任して11年目。「とにかくいろんなアイデアを出し合える集団づくり!」をモットーに生徒主催の勉強会や試験前のミニ講座など、生徒の「やりたい!」を反映させた課外活動や学びのイベントを積極的に企画・実践。生徒一人ひとりが輝ける場所を見つけ出せるよう努めている。 -
理科角田 一徳先生
日々の生活に存在する科学的現象への「なぜ?」を追求して教養を深めてほしい
理科に必要なのは暗記力ではなく、「なぜ?」と思う気持ち。学習を通じて知識を得て、理解することの喜び、そして思考することの楽しさを味わってください。「自分を成長させる」勉強を重ねることで新たな世界を知ることができるはずです。
大学院にて生化学を専攻、専門は化学。「やりたいことはやるべきことの向こう側にある」を信条に、自分の現状を受け止め、苦しくとも前向きに行動することの大切さを伝えたいと、理解し、納得できる授業を展開。先にある大学受験を念頭に置きつつ、前向きに教養を深めていける力の育成を目指す。 -
芸術 (美術)塚根 直先生
さまざまな表現活動を通して個々の感性や個性を伸長し、心豊かな共感力も養ってほしい
美術の表現活動に「正確な答え」はありません。試行錯誤しながら自分なりに感じたこと、考えたことを形や絵に創造することで達成感を味わうことが大切です。まずはやってみるという実体験から得られるものは絶大な可能性を秘めています!
美術館との連携を図り、学外鑑賞の機会を豊富に設けるほか、ICTを活用した映像表現の制作も取り入れるなど、生徒の感性を刺激する授業を実施。創造することの難しさや楽しさを感じつつ、自他の表現の違いに気づくことで価値観の違いを認め合い、心豊かな共感力を育む雙葉の情操教育を担っている。
様々なお悩みにお答えします!
- 英語は好きなのですが、高校に入ったら難しくなるのではないかと心配です。
また国際交流に興味はあるけれど、積極的に活動できるか自信がないのですが、やっていけますか? - 授業は生徒と教師で創るものですから、無理に難しいことを進めていくことはありませんので安心してください。もちろん外国人の先生方も、生徒の様子を見ながらスピードを変え、内容を調整して進めてくださっていますよ。
初めは、外国人と話すのは緊張すると思いますが、留学生や帰国生と授業やクラブ活動で一緒に時間 を過ごすなかで、だんだんと意識が変わっていく自分に気付いていくはずです。雙葉の英語で大切にしていることは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能。また、それを評価する英語検定やTOEFL等の資格試験へのチャレンジです。大学入試でもこれら 4技能を評価する時代に変わっています。バックアップ体制のとれた幾葉で英語力を伸ばし、思う存分に国際交流を楽しんでもらいたいと思っています。 - 習い事があるので、勉強と両立できるか、不安です...。
- 雙葉学園では、“個”を尊重する考え方から、習い事や部活動に制限がないため、生徒たちは各自それぞれに励んでいます。部活動も自由ですが、8割以上の生徒が所属し、運動部や吹奏楽部は毎日、文化部は主に週1回の活動を行っています。勉強との両立は常に課題ですが、予定を手帳で管理し、先生のサポートのもと、上手に自身の生活を確立しています。この練習が将来に役立つと考えています。
- 女子校って、どんな雰囲気ですか?
- 活発な生徒も大人しい生徒もおりますが、居心地よく伸び伸びと過ごしているようです。女子校の最大の魅力は、同性だからこそ自分のありのままを出せたり、悩みを共感できたり、互いの本当の姿を認めあえたりできること。多感な時期で、人間関係に悩むこともありますが、教員やご家族の温かいサポートや自身の成長で、仲間との心のつながりを深め、卒業後もいい関係を築いています。
- 通学に時間がかかることが、心配です。
- 朝礼は8:30ですが、余裕をもって8:20には学校に着くように指導しています。帰りは15:50(7限日は16:35)下校で、部活動などで残る生徒も18:30には門を出る決まりです。慣れるまでは大変かもしれませんが、バスや電車を利用する生徒は多く、友達と楽しく通学しているようです。福岡市だけでなく、久留米以南や糟屋・古賀方面からもたくさんの生徒が通っています。
- 食堂はありますか?
- 食堂はありませんが、お弁当やおにぎり、種類豊富な美味しいパンを販売する売店やジュースやアイスクリームの自販機や、誰もが気軽に集まることができるカフェテリアがあります。また、2021年度よりスマホから注文できるお弁当アプリも導入しています。
- 中高一貫の生徒と仲良く生活できますか?
- 安心してください。4月に行われる新入生研修会での交流をきっかけに、あっという間に仲良しになります。部活や通学をきっかけにお互い、友達の輪が広がっています。中高一貫生も新しい出会いを待ち望んでいますよ。
学校生活