教育の特色

Education

育むのは、生きる力。

神の恵みに感謝し、地球社会の
一員であることを自覚し、行動する人。

未だかつてないスピードで情報化が進む現在、
世界と交流し、活躍する機会は増えました。
一方で、地球は環境破壊や経済の混乱など、
様々な問題を抱えています。
福岡雙葉学園は、どんなときも、自分のことだけではなく
地球社会の一員として物事をとらえ、
行動する人を育てていきます。

Three Pillars グローバルシティズンへと育てる3本の柱

  • 祈る子ども

    目に見えないものを敬う豊かな心を持ち感謝の気持ちを忘れず、他の人をいたわる子ども

    • ■宗教教育
    • ■心の教育
  • 学ぶ子ども

    自分の考えを的確に伝えることができ、周りの人と自分との関わりを考えながら自己を確立していける子ども

    • ■教科教育
    • ■英語教育
    • ■情報教育(ICT)
  • 援け合う子ども

    様々な国や社会でお互いの多様性を認め合い、社会のために何ができるかを考え行動できる子ども

    • ■国際理解教育
    • ■奉仕活動
つむがれてきた福岡雙葉学園の歴史と心。
明日へ手を伸ばす勇気と希望を育んでいます。

キリスト教を根幹とした「心の教育」を基本に、子どもたち一人ひとりの可能性をより
豊かに、健やかに、大切に育てていくことを目指しています。「祈る子ども」「学ぶ子ども」「援け合う子ども」を児童像として掲げ、
人をいたわることができる豊かな心を持ち、世界中の人と協力しながら自らを表現し、
「地球社会」の一員として社会のために貢献できる「グローバルシティズン」へと成長していきます。

祈る子どもキリスト教に基づく心の教育

私たちを見守ってくださる
「目に見えない方の存在」に気づき、
「感謝する心」と「思いやりの心」を育てます。

子どもたち一人ひとりは、みな神様から愛されているかけがえのない存在です。神様と両親、周りの人に見守られている自分に気づき、自分を大切にすることの意味を学びます。そして、小さなことにも感謝する気持ちを忘れず、自分を愛するように他者をいたわり、目に見えないものを敬う豊かな心を育てます。

福岡雙葉の子どもたちはお祈りの時間をとても大切にしています。宗教の授業では、お友だちと一緒に聖書について学ぶことで、ご両親を通して神さまからいただいた「いのちの大切さ」に気づいていきます。

宗教(専科)山口 正芳先生

援け合う子ども奉仕・国際理解教育

様々な人々との出会いや触れ合う体験を通して、
視野を広げ、 他者のために自分の力を
使おうとする姿勢を育てます。

世界は、国や気候、言葉、宗教、肌の色などが異なる多様な人々によって成り立っています。日本社会にも様々な状況の中にいる人々がいます。支援を必要とする人々に目を向け、今自分にできることは何かを考え、行動できる子どもを育てます。また、学校生活の中では清掃活動等を通して、周囲の人のために働く喜びを体験していきます。

学ぶ子ども

全国平均を大きく上回る
学力が身につきます!
全国学力テスト※2021年度実施分 福岡雙葉小学校6年生の平均数字
国語:福岡雙葉小
平均77点(全国平均64.9点)/
算数:福岡雙葉小
平均76点(全国平均70.3点)

学力のベースとなる小学校6年間で必要な知識をしっかり身につけることが、将来の進路実現に役立ちます。

教科教育

学習の基本姿勢を身につけ、
学ぶ楽しさを味わいながら自ら考え、
表現する力を育てます。

子どもたちは、知的好奇心にあふれています。見たい、知りたい、できるようになりたいという気持ちを大事にしながら丁寧に学習を進めます。さらに、学んだ知識を活用して、自ら問題を解決する力や自分の意見を積極的に発信する力も伸ばしていきます。

  • 国語

    日本語を「読む」・「聞く」・「書く」・「話す」を学ぶとても大事な教科です。福岡雙葉小学校では担任が担当し、一人ひとりの習熟度を見ながら、きめ細かくサポートします。

  • 算数

    学年や内容に応じて、個人差を補いながら授業を進め、子どもたちの理解度に合わせ、基礎力~応用力まで身につけられるようきめ細かく指導します。

  • 理科

    専科教員の視点で数多くの実験が実施でき、子どもたちはより専門的な知識を得ることで、知識として理解を深めていきます。

英語教育

世界の友だちとつながる「生きた英語力」を育てます。

グローバル化が進む現代社会において、英語は世界の人々とコミュニケーションをとるために欠かせないツールです。福岡雙葉小学校では、授業だけではなく学校生活の中で多くの外国人教員と関わりながら「生きた英語」を学びます。 世界の友だちとつながる「生きた英語力」を育てます。

  • 英語専科による指導

    外国人教員と英語専科の日本人教員が英語に興味をもってもらうよう、「話す」・「聞く」を中心とした授業を展開していきます。

  • 1年生から外国語教育
    • 子どもたちの習熟度に応じて基礎からしっかり指導します。1年生から週2時間授業が設定され英語でのアウトプットの機会を多く取り入れています。

    • 授業は各学年に在籍する外国人教員が中心となり指導するスタイル。授業はもちろん日常生活でも挨拶や声かけなど積極的に英語を活用します。

  • 英語スピーチコンテスト

    日頃の学習の成果を発表するために、各学年・コースで課題を設定し、スピーチを行います。福岡雙葉小学校では英語に親しみをもつことで、理解を深めていきます。

情報教育(ICT)

低学年では情報モラルを丁寧に指導し、
計画的に教育活動で活用していきます。

ICT環境の充実は重要ですが、活用できないと意味がありません。福岡雙葉学園では、Wi-FiモデルではなくセルラーモデルのiPadを採用し、学校や自宅学習・学外活動等で積極的に使用しています。
※セルラーモデル:
Wi-Fi等の環境がなくても使用可能なモデル

  • 通常授業で積極的に活用

    通常授業でiPadを積極的に活用しています。全教室に電子黒板も設置し、iPadと電子黒板を併用して、学びの質を高めています。

  • Apple Teacherが多数在籍

    iPadの活用法について熟知したApple社認定資格を取得した教員が多数在籍しており、定期的なミーティングを通じて、日々学びの改善を図っています。

  • 専科科目でも活用

    各教科でICT環境を積極的に活用。音楽ではボーカロイドなどの音楽アプリを利用して、作曲活動を授業で行うなど、福岡雙葉小学校ならではの授業があります。

福岡雙葉小学校の
ICTを活用した取り組み
  • 総合的な学習の時間
    『服のチカラプロジェクト』への参画

    着なくなった子ども服を回収し難民などに届けるプロジェクトに、ICTスキルを活用しながら取り組んでいます。

    『中高生によるオンライン授業』の実施

    学園連携の一環として、憧れの中高生から小学生が共に学ぶ機会を不定期で設けていて、ICTスキルを活用しています。

    その他、総合的な学習の時間では国際理解教育や、奉仕活動、情報・作法・福祉教室などを通じて、課題を解決し、自身の生き方を考えていくための資質・能力を育成していきます。
  • プログラミング教育

    子どもたちに「プログラミング学習の楽しさを」をコンセプトに、プログラミングの授業では、Bee-Botやレゴ・マインドストームなどロボット型知育教材を活用しています。操作も簡単なので、楽しく考えながら学ぶことができます。

  • 動画配信

    各教科の先生がオリジナル動画を作成し、各自のiPadやご自宅の端末からいつでも視聴できるようにしています。「学びを止めない」を合言葉に日々動画制作など取り組んでいます。

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